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2025年05月14日11/ 時45分の記事
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2008年07月28日23/ 時37分の記事
「おれたちのやり方」
「OVAテニスの王子様全国大会FAINAL」Vol.1の「おれたちのやり方」を見ました~!!

やー、もうね、




海堂も乾も最高だった!
ナイスガッツ!
ナイスダブルス!!!


なんかもう、最初の言葉かけの時点で

「うおおおー!お前らもう優勝だぁぁあああ!!」
なんぞと叫んでました。(笑)
隣の部屋の母よ、申し訳ない。さぞかし不振な娘だろうて・・・。


しかし、あまりにもあまりで、なんというかこれで海堂(・・・と乾)の試合がOVAでも終わってしまうんだなぁ・・・、と考えたら見るのが怖いような、もったいないような、寂しいような。
でもその反面とっても見たいという心もありましてですね、もう私の中で小さな小人さんがケンカしまくりでした。
さながら天使と悪魔の会話のようでした。(笑)


OVA視聴中は「うおー!」だの「いけー!」だの「うお・・・あうあうおおあおうおあおう・・・・!」などと得体の知れない声を出しつつ、バッフバッフと布団を叩きまくり、フロに入った後だというのに汗だくになってしまいました。めったに下げないエアコンの温度設定を下げまくりました。ビークール!

乾もうらやましいヤツだなぁと。
あんなに近くに一直線に、一途に自分を信頼してくれるパートナーがいたら、誰だって、奮い立ちますよ。
それもあんなにつぶらな瞳で、キラッキラさせながら力強くしっかりと自分をみてくれたらさ。

くやしいですけど、やっぱり自分のテニスに・・・乾の場合はデータにといったほうがよろしいですね・・・自信をもって試合に臨んでいる彼は、やっぱりかっこいいな、と。
若く伸び盛りの彼がこの先どのようにデータと闘い、葛藤し、奮起していくのか。まだまだ見たりないと思ったり。


海堂は海堂で、青学で一番メンタル面の成長が著しいキャラクターだな、と。
やっぱり原作やアニメで、一番丁寧に心情や努力、精神的な成長過程を描かれているキャラクターは海堂なんじゃないかなー、なんて思っていたりします。
「不可能を可能に」なんて、まさに彼の今までも過程から出てきた台詞なのではないか、と。

原作でこの試合が描かれた時にもブログで感想上げましたが、

仲間(パードナー)が傷つく→デビル化→乾静止により元に戻る、

という過程は原作一巻の周囲を拒絶して自分の中だけでテニスをしようとする彼とは見違えるほど成長が伺えますよねー。

ちなみに、海堂が自分が挑発したことによってパートナーが傷つき、「乾先輩!うおおおお!」までも過程が予想以上に精神的にキツかったです。特に、「やめてくれ・・・。」って海堂が力なく呟くところ。あれはキた。結構真面目に重かったです。原作ではなかった台詞ですけど。キヤスにしてやられたなチクショウ!!(!)


あー、それと、デビル化して、「データ取れたぞ」という台詞が海堂を・・・つかイタズラをしてそれがバレてパニックになった子どもをあやす魔法の呪文みたいに感じられました。(笑)

乾と海堂のダブルスはしばしば「こだわり」と表現されます。
私もそう思います。

なんつーか職人気質なんですよね。(青学キャラ全体的に、とも言うかもしれませんが、顕著な例は乾と海堂のダブルスだと思います。)

OVAの乾と海堂のダブルスを、テニスを見ていて、以下のような言葉が頭をよぎりました。
彼らはこうも考えて・・・信条として・・・テニスをやっているんじゃないかなーと。








「騙すな、騙されるな。
スキを見せずにガッツをみせろ!」



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