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2024年05月01日01/ 時09分の記事
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2012年12月01日04/ 時06分の記事
無題

舞台「タンブリング」vol.3の東京公演&感謝祭、観てきました。

東京公演の千秋楽には、なんとスタンディングオベーションがおきました!

カテコも普段より一回多かったし。

「本当に本当に、ありがとうございました!!」と柳下君も涙ぐみながら感謝を述べていました。


初日を見たときや千秋楽のスタオベでも思ったのですが、柳下君を応援してきてよかったなと。

今まで自分が応援してきた人が、ああして舞台の中心にたって、歌やダンス、お芝居…と今まで

本人が頑張ってきたであろうことを総て出し切った上で、スポットライトを浴びて、スタオベまで…!!

と感激することしきりでした。座長としてめっちゃ頑張ってましたよ。

 

 


最大の関心事(=心配事)だった物語の内容ですが、とても楽しめました。

すっごくベタなところはタンブリングの根底に流れるスピリッツとして受け取っておくとして(笑)

水沢がとっても水沢でした。

オープニングの自信と気合あふれる男前なところも、試合前の設定だし、

高校生の時暴力にさらされながらも、(暴力を使わないで)立ち向かった経験のある水沢だし、

あれくらい気合あふれていて男前で当然かなーなんて思ったり。

あと不安がってる後輩の前だし、周りが見れて(基本的に)温厚な水沢だなー、などと思いました。

あと、温厚で人当たりがいいっていう設定の癖に、

やけにキレるの早かったり、キレると怒鳴ったりする水沢さんに、

涙がちょちょ切れるくらい懐かしい思いを感じました。(笑)

女子新体操部の部長に、自身が持つ新体操に対する思いや信念と同じ台詞

(「本当に恥ずかしいのは跳べない事じゃない、跳ばない事よ」)を言われたときの

微笑みがすばらしくかわいかったです!

そして相変わらず安定の新体操でした。いやー、もう一度彼の鹿倒立が見れるとは!!

 

あと、馬場さん。馬場徹さん!!

ばーちょんがすごい上手くて…、この舞台が面白かったといえる一因ではないかと思えるほどです。

今回の話のキーになるのは水沢(達)の成長物語(夢を諦めない事、諦めない為に一歩踏み出す勇気が大切だってこと)

なのですが、話をまわすのは基本的に馬場君演じる木下くんです。

基本的にお調子者の木下くんですが、ある思惑があって水沢を新体操部に入部させるわけです。

そこでの表現や2幕以降の切ない決断や、その後の決意など、上手く話を転がしていっていました。

馬場君曰く「水沢を勧誘するまで、オレのショータイムだと思っている」、

「1幕をやることで2幕の切なさが増す」(感謝祭より)そうで、

前半の木下のテンションがよく「ただの馬場」などといわれてしまうのが勿体無いと感じます。

本当に素晴らしかったです。

 

あと、試合の演技でいうと、火ノ原役の延山くんがすごかったですね。

ドラマで例えるなら、航的なタンブリングの上手さ、華やかさでした。

 

月岡役の佐々木くんは…声優か!?と思うくらいの美声でした。

台詞も歌声も舞台に映えること映えること!!

テニミュ1stの白石役の方というのは知っていましたし、実際その時も観劇していたのですが、

当時のブログにも美声美声書いてました。(笑)

客席やロビーに行くと、絶対に2回以上は「ヒデ様v」という名前を聞くくらいなので大人気なのがわかります。

あと前評判どおりのナルシストキャラ。

だけど自分だけでなく周りの様子もよく見ていて、実家が金持ちっていう属性がドラマでの

月森を容易に連想させまして…。懐かしさも覚えました。

 

女子新体操部部長の北嶋薫役の新垣さんは出てきた瞬間の感想「顔ちっちゃ!!」でした。

(なんせ初日は5列目だったのでよく見えました。)

歌も、日々魅力が増し、千秋楽では迫力ある歌声でした。

リボンも相当頑張ったのではないでしょうか。(6mくらいあるそうです)

この方も独特のいい声の持ち主とお見受けいたしまして、迫力ある歌声、台詞が舞台がよく通っていました。

普段のツンツンしたところと、月岡を前にしたデレデレなところがハマっていて面白かったです。

北嶋さんの属性としては、長年新体操を愛してきて、自分にも他人にも厳しいという、

ドラマで例えるならばしょうこ先生と女子部のマネを足して2で割ったようなポジでした。

 

他にも、石井さんの人情味あふれ、甥っ子を見守る水沢の叔父さんっぷりにもほっこりしたり。

 

ここには書いていない他のメインの方々も舞台慣れしてる人が多くて、

各自に持ち味のある役者さんばかりだったので、お芝居シーンも安心して観ていられました。

 

この舞台の東京でやる公演には各公演、2幕のはじめに水沢がバイトしている叔父さんのお店に

ゲストがきまして、重要な役割(カラ高のピンクユニフォームを水沢に渡す)を担っているのですが、

私が見た回の備忘録を取っておきたいと思います。


8日 19:00公演
ゲスト:金子(ドラマタンブリング&舞台タンブリングvol.1より)

金子のことを懐かしがりながらも、事ある毎に「メガネ猿!」という水沢(笑)

高校時代の仲間の現状を金子が話し出します。

(航は料理修行でアメリカ、キャプテンは就職しても新体操部をつくる!と言っている、

火野は就活中、土屋は(確か)実家をスーパー銭湯に、

日暮里は実家の会社で「絶対にはがれないシール」と「絶対にはがれる何か(液体…だったような)」をつくり

一人ほこたて(矛盾)。笑。金子と木山は先生になるため勉強中)

で、一番最後が木山くんの話だったためか、「ふーん。へー。木山先生になるんだー。」などと

木山の話題が出たことに微妙な反応をする水沢に対し、ハッとし、「あ…」と手を口元に当てる金子。

その反応に気づいた水沢が、

水「(金子の気遣いのリアクションに対しえ、なに。やめろよー、そーゆーの」

金「でも水沢君…」

水「だから、あれは過去のことなの!」

金「でも水沢君、合宿のとき、あれ、バス降りたときなんて言ってたんですか?」

水「いやいや、聞こえてただろ、みんななんか「うん」(と頷く)ってなってたじゃん!CMにもなってるし!!(焦)」

金「でも今日のお客さんは聞こえてなかったですよねー」

客「(パチパチパチ!!)」

ということで、金子のフリにより、「新体操、…続けたい!」を壁(=客席)に向かって大声で言うハメになる水沢。

言い終わった後の金子の反応が薄くて「オイっ!」ってなってました。笑。

入店時金子が持っていた茶色い紙袋の話題になり、中を見るとカラ高のピンクユニフォーム。

みんなを回って集めてくれたとのこと。

それを持って翌日就活ということで、「ゆっくりしていって」と言い、店の奥に引っ込んでいく水沢。

残されたマスターと金子でトーク。生まれて初めて彼女ができたけど、手が握れないという金子に、

「じゃあ、たとえばどんなタイプが好みなの、タモト君は」といっちゃうマスター。(笑)

金子も「金子です…タモトとして??!ええ??」と困惑気味。

マ「どっちでもいいよ」

などとマスターが原因のテキトー会話をしている間に

(ちなみに金子の答えはきれいな子とか、そういう外見的なことをいってました。)

閉店の音楽。(蛍の光、だっけ?)

グッズ紹介としてタンブリングキティをお勧めされる金子。

ダニエルが○○運、キティが☆☆運、二つ合わせると◇◇運(このなかに恋愛運がありました。)と

うまいことなっているキティが二階ロビーにて販売中だから買っていってね、キティを手渡された金子は

「わかりました!これで彼女へプロポーズ、頑張ります!!」と意気揚々と帰っていきました。


………って彼女と手もつなげないのに、プロポーズかーい!!(笑)

ちなみに、最後のカテコでは水沢と二人で握手してました。

 

9日 19:00公演
ゲスト:鶴見(ドラマタンブリングより)、舞台タンブリングVol.2にでてたリードの鍵本くん。

真夏のMAGICを口ずさみながらバイトする水沢。

二人が入店してくるが、ギターを背負った鍵本君のほうは水沢と面識がないので、そっちのけ(笑)

で、水沢が、鶴見に向けて「変わったなー、髪の毛が茶色になって、(人間が)丸くなっちゃって!」

と懐かしげに(しかもすごい親しげに)話しかけていたら、

水「あ!こいつね、ひどいの!俺たちが最初の試合(おそらく交流戦のこと)の時、

俺たち途中で失敗しちゃって、落ち込んでる時にひっどいことを…なんていったんだっけ??」

などとと鶴見に振る水沢。戸惑う鶴見に、さらに追い討ちをかけるように

水「あれ言われた後、悠太落ち込んじゃってさー。(マネ)『俺には、新体操をやる資格なんて、…ない。』

とかいっちゃってさ。」

あまりにも極端なモノマネ(←円滑的表現。笑)だったため、マスターは

マ「そんなコミカルだったけ?」などと突っ込みつつ、…悠太のモノマネを何回かやったあと、

水「で、なんていったんだっけ??」

本当に言うんですか…?などと鶴見さらに困惑していましたが、結局壁(=観客)に向かって言うことに。

鶴「新体操なめるのもいいかげんにしろ!そんな気持ちで新体操やるなら、やめてくれないか」

というキッツーイシーンをやらされておりました。

(ちなみにこのくだりはまったく台本に書かれていなかったらしく、マスター曰く

「かなり面白いことになっております!」「拓、回を追うごとに自由になってる」とのこと。)

と、ここで後ろのほうでアピールしながらも、無視され続けてきた(笑)鍵本君のターン!

ふりかけソングを披露!!

鍵「ずっと、ふりかけてふりかけて~、ごはんにふりかけを~、大げさなおかずはいらない~♪」

会場爆笑でした。鍵本君は2020年の世界からタイムスリップしてきたとのこと。

昼間もVOL.2の方が来ていたため、

マ「最近タイムスリップしてきたっていう人多いな、昼間…3時くらいとか笑」とかいってました。

で、紙袋のくだりに突入。ユニフォームは航が用意した、という設定。

用意したからコレ着て頑張れ、という内容を航の口調をあまりにもヒドイ物真似をした鶴見に対し

水「…それは、まさかと思うけど、航の物真似か?」とかいっていました

明日は就活といって店の奥へはけていった水沢に対し、鍵本君は

鍵「あなたはもしかして、タク・ミズサワさんー!?」

マ「なに、タク・ミズサワって。あいつは水沢拓だけど。」

2020年の世界では、超有名人らしく、アメリカでも一番有名な日本人になっているそうです。笑。

今日はじめてあった気がしないという鶴見と鍵本君。

音楽ユニットやりたいという話題で、「俺もそう思ってた!」と鶴見と意気投合。

マ「あと二人くらい入れて…」

鶴・鍵「時代をリードするっていう意味でLEADっていうユニット名で…」なんぞといってました。

閉店の音楽が流れ、はけていく二人はD☆DATEの「JOKER」のサビを歌ってました。

 

10日 19:00公演
ゲスト:舞台「タンブリング」Vol.2の二人(片方はシラヌイ君、もう一方の役名が南くん)

入店するゲスト二人。

「あのーここに水沢さんってひといますか?」

ってことで茶色い紙袋を持ってきた二人組。片方は南君という役名のため水沢は

「南ってきくとなんか他人じゃないなー」といってました。

(物語の冒頭で、水沢のトラウマになった原因の事件の関係者である後輩の名前が南)

その南くんですがVol.2の彼の唯一の見せ場を再現してくれました。

どうやらマネージャー役だったようで、テンションの高いテニプリの乾みたいでした(メガネ含)

ユニフォームは航が集めたという設定で、カモメのマスター(っていってましたが航)が持ってけと

言っていたそうです。それを持って翌日の就活のために奥へはけて行く水沢に

やっぱり、「あなたはタク・ミズサワさんですかー!!」のくだりはありました。

 

12日 12:00公演
ゲスト:HONEY L DAYS

朝に金メダルをとったボクシングにならってか、何故かシャドーボクシングをしている水沢。

そこへ入店してくるハニエル。「あのー、水沢拓さんはいらっしゃいますか?」

水沢は俺ですけど、という水沢にハニエルのミツさんは「うわー、生水沢だ!」とかいって盛り上がってました。

金子の知り合いだというハニエル。

ミツくんは金子のことを金子君って呼んでまして、教育実習ということを聞いて、

水沢は「あいつ先生になるのかー」とコメントしたり。

で、二人はハニエルっていう音楽ユニットを組んでいるという話になり、

水「で、何周年になるんですっけ?」 ハニエル「4周年です。」

というわけで、歌を歌ってほしいということになるが、キョウヘイさんが「でもギターがないんです」

というと、マスターが「さっきそこで拾ってきた」と台所の下のほうからギターを取り出す。

キョ「しかも俺のと似てますね」

ミツ「あ、でもマイクがないと…」

マ「マイクも落ちてた」(台所の下から取り出す。

キョ「マイクスタンドがないと…」

水「あ、さっきそこに落ちてた」(といっていったんはけてマイクスタンドを持ってくる)

水「高さも大丈夫ですか」とかいって、水沢がマイクスタンド設置(高さは最初からバッチリ)

そして生歌「まなざし」(アコースティック)披露。しかもフル。

水沢はテンション上がりまくって、

袖(おそらく共演者もいると思われる)に顔を向けて一緒に盛り上がってる風に手拍子したりしておりました。

ハニエルの歌が終わってもテンションが高く、サビ前をいきなり歌いだす水沢、に加わるマスター。

どうしたら良いのかわからないキョウヘイさんはギターを合わせだすし(笑)

サビを歌いだした後で、ハニエルに「止めてよ!」といいつつ歌をやめるひっこみがが分からなくなったた水沢(笑)

紙袋は金子が持ってきたかったけど教育実習のため来れなかったため

変わりに届けに着たとの事。

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2012年09月23日23/ 時51分の記事
タンブリングVol.3 千秋楽おめでとう!!
タンブリング千秋楽、観てきました!

凱旋公演は全公演観ましたよ!悔いなし!!


最後、柳下君の挨拶がおわって、終わりのアナウンスがかかっているにも関らず、

お役さんが粘って大きな拍手してもう一回出てきました。


1回目の挨拶は真面目なトーンだったのですが、2回目は「もう終わると思ってた(笑)。明るく終われるね」

って言ってました。ばーちょんもネクタイはずしかけてたそうですww

(余談ですが、客席にだいとーくんが観に来ていたそうな。同じ建物の中にいるとかすごい幸運!!)

(ツイッターで知ったのですが、きどくんもきてたって!!柳下くんのブログにも載ってる♪

みてるこっちも嬉しくなるようなすごいいい笑顔です!!

ああやって笑顔で再会できてよかったなぁ・・!!同じ建物の中にいたと思うだけで幸福感が。笑)


挨拶の後、はけるとき、二回とも客席に向かってグータッチのしぐさしてました。

あと、千秋楽はキャストによるお見送りというイベントがあったのですが、完全に燃え尽きておりましたw

さすがに座長という重責、芝居、歌、ダンス、新体操、凱旋公演のイベントフル参加という濃密な時間を過ごし、

達成された後だったので、抜け殻状態になっても致し方なし。


追加で余談ですが、ばらばらになった鶴島大学新体操部をこのままでいいのか?って諭すシーンの

春山さんの台詞が今日の前楽・千秋楽だけ変更になってました。

「こいつらとなら、たとえ失敗してもいい、跳びたかった・・・いや、こいつらとなら跳べたはずだって」が

「こいつらとなら、たとえ失敗してもいい、跳びたかった・・・、

みんなで跳べるのはこれが最後だって、わかっていたはずなのに」

っていう楽日仕様ですよ!!これにはもう大感激でした。

(今回の舞台のオリジナルキャラクターのなかでも春山さんがかなり大好きです。)




柳下君、お疲れ様です!

千秋楽観劇していて、架空の人物なのに、あんなに水沢の、登場キャラクターの未来の幸福を願ったのは初めてです。

前向きな、素敵な舞台でした。

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2012年08月13日14/ 時36分の記事
新たな一歩を。

ダテさんの渋谷で行われたライブに行きました。

パフォーマンスがかっこよかったなー、さすがみんな表現者だなー!などと思って

帰宅して、そのツアーの最終日に行われたライブにて、柳下君がD☆DATEに加入することになりました。

 

知ったときはいろいろ思うこともありました。

ファンとしては柳下君が歌やダンスが好きなことは知っていましたが、

去年の熱海から、お芝居することが楽しい、とインタビューで見ていたし、

それ以来、かっこ悪い役を躊躇なくかっこ悪く演じる子になっているなと思っていていたので、

(つまり私も役者としての柳下君ががんばって実力をつけていて、

…つまり、まことに勝手ながら役者として成長している手応えを感じていたので)

なんで今さらアーティスト活動の平行を!?と思ったりもしたのですが、

人生一度きりだし、っていうか、柳下君の人生だし、やりたい目標があるなら、

とことんやったほうがいいのではないかと思い、

そしてやりたい目標にむかって頑張っている柳下君をガッツリ応援したいなと一晩空けた時点で思いました。(早)

 

また、柳下君のブログも読んで、改めて新しい道(=D☆DATEさん)も応援していこう!と思いました。

あとは、柳下君は役者でいてほしかったファンの方やD☆DATEさんのファンの方が認めてくれるようになるか否かは

柳下君次第です。

そういったわけで、D☆DATEさんのファンの方、いろいろ複雑な感情もおありかとは思いますが

よろしくおねがいします!



*CATEGORY [ 役者・声優 ] *コメント[ 0 ] 
2012年06月03日23/ 時44分の記事
無題
6月3日ー!

柳下君、お誕生日おめでとーー!イエー。

ラジオ収録時のマジ泣き画像をアップされて抗議している柳下君がかなりかわいかったです。


今日は、渋谷駅にタンブリングポスターを見に行き、oooにて写真を購入しました。
6月生まれのDっ子達、けっこういるんだよなぁ。





*CATEGORY [ 未選択 ] *コメント[ 0 ] 
2012年05月24日00/ 時02分の記事
D-BOYS STAGE10th「淋しいマグネット」
D-BOYS STAGE10th「淋しいマグネット」、遅ればせながら、全公演終了おめでとうございます。

四人の若者たちの青春群像劇、しかとこの目に焼き付けてきました。

前回の「検察側の証人」(こちらももちろん行きました。DVD化されないのが残念。
最後の大どんでん返しの柳下君は舞台上や客席がドン引くので
すごい気持ちよかったとアフタートークかなんかで言ってました。)とはまた違った、
味わいのあるいい作品でした。


個人的には今までのDステで一番好きかもしれません。
私はReds3回、Whites3回、Parples1回、Blues1回、合計8回の観劇で、4色総て見ました。
赤チームは、毒のある芝居でした。遠藤くんのゴンゾはなんかねじれて屈折しているなーなんて思いました。
柳下君のシオンも田舎大好きなオッサンをすごくよく表現しておりました。
青チームはよく言えばまっすぐで、あっさり系(とくにウスイくんのゴンゾはそう思いました。)


そのうち一回はなんと大阪千秋楽。

大阪千秋楽ではBluesチームも最後の挨拶で登場し、代表のウスイくんが「舞台の上で生ききりました!」と
叫んでいたのが印象に残りました。
すごい清清しいコメントの言いっぷりだったのですよ。

あと、遠藤君の挨拶で、「板の上の芝居が(自分では)苦手だと思っていた」といっていたのが意外でした。
あんなにいい芝居をしていたのに、どうしてそんなに追い詰める思考をするんだろう、って他人事ながら思ったり。
(まぁ、答えのない仕事だから、追い詰めるにしろ開き直るにしろ、思考は止めちゃイカン職業なんだなって思いました。)


柳下君も、来ていくれてたお客さんやキャスト・スタッフに感謝を述べておりました。




あと、東京公演ではアフタートークも見ました。
瀬戸さま、柳下君、ゲスト:まっきー
ウスイくん、タイトくん、ゲスト:山田くん

の2つの組み合わせ。
まっきーがゲストの回は、けっこうマッキーがしゃべっていて
(やはり感想はお持ち帰りしたい系の舞台だからでしょうか、言葉を探しながらしゃべっておりました。)
あまり進行せず、募った質問も1つしか消化できなかった(しかもほぼまっきーのみの回答でほかの二人はほぼ答えていない状態)だったので、
会場から「えー」とちょっと声が上がるも、淡々と司会進行役をこなす瀬戸さまに会場から笑いがもれていました。
(ちなみに、質問は「(他の)どの役をやりたいか」で、マッキーは自分にはゴンゾの部分がないので、あえてゴンゾをやりたい」ということを長々とコメントしておりました。(笑))


ウスイくんたちのアフタートークでは劇中でのキスのことが言及され、
「あれはどんな感じなの?」みたいな質問が飛ぶも、すかさずタイトくんが「ヤだ!!!」といったため、
ウスイ:「お前(トオル)からしてきたのに、なんかオレ(ゴンゾ)が振られたみたいじゃん!」と突っ込みいれてました。


私は、本来は「見ている人の想像におまかせします。」というラストが好きではないのですが、
今回のラストはあれで納得できるというか・・・、あれで完結しているんだと思いました。

次のDステも楽しみです。サラリーマンネタはすはす~(´ △ ´ )ノ~


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