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2012年05月24日00/ 時02分の記事
D-BOYS STAGE10th「淋しいマグネット」
D-BOYS STAGE10th「淋しいマグネット」、遅ればせながら、全公演終了おめでとうございます。

四人の若者たちの青春群像劇、しかとこの目に焼き付けてきました。

前回の「検察側の証人」(こちらももちろん行きました。DVD化されないのが残念。
最後の大どんでん返しの柳下君は舞台上や客席がドン引くので
すごい気持ちよかったとアフタートークかなんかで言ってました。)とはまた違った、
味わいのあるいい作品でした。


個人的には今までのDステで一番好きかもしれません。
私はReds3回、Whites3回、Parples1回、Blues1回、合計8回の観劇で、4色総て見ました。
赤チームは、毒のある芝居でした。遠藤くんのゴンゾはなんかねじれて屈折しているなーなんて思いました。
柳下君のシオンも田舎大好きなオッサンをすごくよく表現しておりました。
青チームはよく言えばまっすぐで、あっさり系(とくにウスイくんのゴンゾはそう思いました。)


そのうち一回はなんと大阪千秋楽。

大阪千秋楽ではBluesチームも最後の挨拶で登場し、代表のウスイくんが「舞台の上で生ききりました!」と
叫んでいたのが印象に残りました。
すごい清清しいコメントの言いっぷりだったのですよ。

あと、遠藤君の挨拶で、「板の上の芝居が(自分では)苦手だと思っていた」といっていたのが意外でした。
あんなにいい芝居をしていたのに、どうしてそんなに追い詰める思考をするんだろう、って他人事ながら思ったり。
(まぁ、答えのない仕事だから、追い詰めるにしろ開き直るにしろ、思考は止めちゃイカン職業なんだなって思いました。)


柳下君も、来ていくれてたお客さんやキャスト・スタッフに感謝を述べておりました。




あと、東京公演ではアフタートークも見ました。
瀬戸さま、柳下君、ゲスト:まっきー
ウスイくん、タイトくん、ゲスト:山田くん

の2つの組み合わせ。
まっきーがゲストの回は、けっこうマッキーがしゃべっていて
(やはり感想はお持ち帰りしたい系の舞台だからでしょうか、言葉を探しながらしゃべっておりました。)
あまり進行せず、募った質問も1つしか消化できなかった(しかもほぼまっきーのみの回答でほかの二人はほぼ答えていない状態)だったので、
会場から「えー」とちょっと声が上がるも、淡々と司会進行役をこなす瀬戸さまに会場から笑いがもれていました。
(ちなみに、質問は「(他の)どの役をやりたいか」で、マッキーは自分にはゴンゾの部分がないので、あえてゴンゾをやりたい」ということを長々とコメントしておりました。(笑))


ウスイくんたちのアフタートークでは劇中でのキスのことが言及され、
「あれはどんな感じなの?」みたいな質問が飛ぶも、すかさずタイトくんが「ヤだ!!!」といったため、
ウスイ:「お前(トオル)からしてきたのに、なんかオレ(ゴンゾ)が振られたみたいじゃん!」と突っ込みいれてました。


私は、本来は「見ている人の想像におまかせします。」というラストが好きではないのですが、
今回のラストはあれで納得できるというか・・・、あれで完結しているんだと思いました。

次のDステも楽しみです。サラリーマンネタはすはす~(´ △ ´ )ノ~

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