行ってきました東京千秋楽!
ROCK MUSICAL BLEACH
No Clouds In The Blue Heavens
いやー楽しかったです☆
この前の感想には書きませんでしたけど、
ギンなんかは物凄く濃くて、舞台に出てきただけで舞台の世界の全てをもって行ってましたよ!
ガラッと変わるんですよ空気が。
舞台上だけでなく、客席の雰囲気も変わります。そんだけすごい。
あと、展開知っててもめちゃくちゃショックだったのは、
雛森が藍染に刺されるシーン。
藍染に刺されるまで雛森は藍染が生きていて嬉しい、これは幻じゃない・・・と幸せいっぱいに
歌っているんですけど、刺された瞬間の「うそ・・・」という台詞がいいんですよ。
深い絶望がにじみ出ていて、それでもなおこの事実を信じたくない・・・って言っているかのような。
あの幸せの絶頂から奈落に叩き落とされたショックがこっちにまで伝わってきてしまって、
何回観てもあのシーンはすっごくショックでした。
あと、イヅル!
2幕の終わりに「乱菊さんに飲まされちゃって~・・・」とベロンベロンに酔っ払って
檜佐木に絡むシーンがあるのですが、
回を追うごとにベロンベロン具合が悪化してました(笑)
もう、もんのすごいの!
千鳥足もいいところって感じで、すっごくいい演技!
この時の檜佐木の(イヅルに向かって)「大丈夫かぁ!?」というとこも好き。
めっちゃ面白いんですこの二人の絡み。置いていかれた副隊長達のコントみたいな絡みが!
ちなみにこの二人の絡みはちょいちょい日ごとに変わっていってて、観るたびに面白い。
東京千秋楽はイヅルが檜佐木に一緒に飲みましょうよ~と誘うけど、断られたあとに
下の段にいた檜佐木のオデコに自分のオデコをぶつけてました。(笑)それで
檜佐木「はっはっは・・・。(←不敵な笑い)イテェし酒くせぇし」って返してました。
あと、ソウルズシャウトだったかな。
もう一回檜佐木とイヅルが絡むシーンの跡に、
反逆者トリオ(笑 よそ様のブログでこういう表現があったので使ってみた)が出てくるのですけれども、
27日は吉良イヅル役の北村栄基さんのお誕生日でしたので、
ギン「大丈夫やろかあの子・・・。今日お誕生日なのに。」
東仙「そんなこと、思っても無いだろう」
っていうお誕生日ネタが・・・!(色が違うところがお誕生日ネタです。)
今回のブリミュを観て改めて思ったことが、
ブリミュってキャスト、特に女性キャストがすんごいな!って事です。
歌うまいひとばっかりですし、夜一さんと砕蜂は動きが超絶いいですし・・・!
迫力満点の、ロックミュージカルブリーチでした☆
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