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2007年12月27日13/ 時25分の記事
ミュージカルDear Boys
昨日はマチソワでディアミュを観に行きました。


さまざまなアクシデントがありましたが、皆さんの友情、汗、努力、チームワークなど、どれをとっても真剣で真実の形をして舞台が出来上がっておりました。

ミュージカルとしてはもうちょっとダンスを頑張っていただきたいとは思いましたが、そのダンスのつたなさの分、リアルバスケが目の前で展開した時は思わず手に汗握りました。

本当に、試合を観戦している気分です。
もう、出演者にとっては毎回毎回が試合なのかもしれませんね。

舞台で試合。



実はこの舞台は直也さんと鯨ちゃんが出演なさるから経済的に困窮状態にあった頃でも頑張って取った舞台でした。でも、実は今日の公演を観て、他のキャストの方もかなり気になりましたね。(笑)


ちょっと気になった方をご紹介。



まず、最初に石井役の石橋脩平くん。
ディアボーイズはアニメをちょこっと見ていた程度なのですが、出てきた瞬間に

「石井ちゃんだ!!」

と思いました。
それだけ、本当に理想の石井がそこにいました。
思わず、瑞穂が出てきた時は彼を目で追ってしまいました。(笑)


次。
成田中央高校4番。森山役谷和憲くん。
目がキラッキラしてるなーと思いました。そしたらジュノンボーイでした。しかもグランプリ。(笑)
ハーフとかクオーターのような甘い顔立ちとでもいうのでしょうか。
見るたびに「かっこええなー」と思って凝視してしまったのは内緒。


次。
成田中央7番。岸本役の磯の正一くん。
あんまり目だった役じゃなかったにも関わらず、すごく気になる子でした、
なんつーの、若者特有の爽やかさが全開の子なんですよ。



こんな感じ。
あと、男の子以外でいうなら、



マネージャーと

氷室先生に

まんまと萌えて帰ってきました。(爆笑)


いやー、かーわいいんですよ!!マネージャーさん!
ちっちゃくってさー、女の子!って清楚かつ可憐な雰囲気。

美人さんなんですよ!!氷室先生。
スーツ姿が似合いすぎで、女教師で、原作の雰囲気にそっくり!

両者とも歌がマジですごいのなんのって!


ハイタッチのとき、氷室先生はひとりひとりにすんごい構えて楽しそうに「ターッチ!」って勢いよくやっていたのが印象に残りました。


続きにアクシデントについて少し。
もう、回復なさっているみたいなので、よいかと。







昼公演、瑞穂対成田中央との試合まで試合を観戦してた近藤先輩。(郷本さん)、

最後の群舞で出てこなかったのです。

夜公演、開場時間や開演時間がかなり押しておりまして、どうしたことかとおもいましたら。

劇場内の張り紙に
「郷本さんは昼公演中に体調不良になり、近藤訳を虎之丞さんを代役とし、演出を少し変えての上演になります。」

とのこと。


開演時間も10分強くらい押しました。
7時を過ぎた頃、暗い舞台上にマイクを持ったプロテューサーの片岡さんが。
テニミュなどの舞台もプロデュースしておられているので知っている方も多いかと思います。
もしくは、なんだか見覚えのある名前だと思われる方もいるでしょう。

ネルケプランニングのプロデューサーさんです。

その方が、張り紙み書かれている内容のことを丁寧に述べ、さきほどまで通し稽古をしていたこと。突然のことなので役者の準備の時間がかかっているので開演時間は7時15分くらいになるとの旨をお話してくださいました。
プロデューサーさんのお話は終止誠意に溢れていて紳士的でした。


10分を過ぎた頃、また片岡プロデューサーが舞台上に現れ、
昼公演中に体調不良になり、立っていられない状態だったので病院にいってもらったこと。
点滴を1本打った時点で郷本さんと事務所からぜひ出させてくださいと言われたこと。
ですが、一生の問題にかかわるかもしれないので、プロデューサーの判断で代役を立てて公演することになったこと。
一部の演出やストーリーを変更しての上演になること。
急なことなので、役者が完璧な状態ではないこと。
代役の虎之丞さんは短い間に台詞や動きを全部覚えた上で代役になること。

などをお話されて、舞台上を去り、公園が始まりました。

1幕の試合シーンでは近藤先輩を虎之丞さんが演じました。

2幕での試合観戦のシーンでは近藤先輩ではなく、五十嵐先輩(鯨井康介くん)として代行していました。

舞台終了後のカーテンコールで、虎之丞さんが真ん中に押し出され、暖かいお客さんたちに見守ってもらえてよかったというコメントをしました。

その後、瑞穂三年だけではなく、特別に出演者全員とハイタッチでお見送りをすることになりました。
主役の哀川役の池田君が一言コメントをし、ハイタッチを開始しました。


なるべく、私の感情抜きで表現しようとしたので冷たい印象を与えるかもしれません。
ですが、出演者のお互いがお互いをカバーしよう!という意気込みが舞台上でも違う形で表現され、舞台全体が1つの熱になっていました。

今日の昼公演から郷本さんが復帰したみたいですので、今は体調を案じつつ、ミュージカルを全力で楽しみたいと思います。


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